岡崎市 おの歯科では、痛みの少ない治療と優しく丁寧な説明を重視しています

治療は続けることが大事!!!

みなさんこんにちは。院長の小野です。
虫歯が進んでいき歯が何もしなくても痛みが出てしまった時、虫歯によって感染してしまった歯の神経をとる治療を進めていきます。
治療を受けていくと痛みが引いてやれやれ良かったと思うことはあると思います。
そんな時、例えば仕事が忙しくどうしても歯医者に行くことが出来ない時はあるかと思います。
でもそこで痛みが引いているからもうちょっと後からでも歯医者さんにいけばいいかなと思ってしまい、いつの間にか時間がたってしまうことはないでしょうか?
実際に痛みがとれていて患者さん自身も今は落ち着いているから・・・と思っていても消毒に入れておいた薬はどうでしょうか?
痛くないから効いていると思うかもしれませんが、入れている消毒の薬によりますが、ほとんどの場合において効果ななくなっています。
じゃあどうなっているの?ということになります。
確かに落ち着いて問題もないということもあるかもしれませんが、歯の神経は元々歯の根元のところに顎の骨と繋がっています。
その繋がった手前のところで神経の処置をしていくのですが、薬が効かなくなるとばい菌が中で増え、ある一定の量をこえると再び痛みだすことがあります。
ちゃんとふたがしてあるから大丈夫とお思いかもしれませんが、微妙に隙間がありそこから入ることもはいります。
痛みだしたら中々治るのは時間がかかり、逆に神経の治療の時より長くかかってしまうことになります。
ですので、忙しくても早めに必ず治療の続きは受けて最後まで治療を完了しましょう。

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