岡崎市 おの歯科では、痛みの少ない治療と優しく丁寧な説明を重視しています

詰め物がとれた。どんな材質で治します?

みなさん、詰め物がとれた時、とれた物はどうされますか?
一般的かはわかりませんが、患者さんから『もしかしたらもう一度付け治して終わるんじゃないか』『そうすれば次に来なくてすむし、新しく作ったら通院回数もかかるし、治療費もかかるし』など言われることがあります。
確かに新しく作ると通院回数もかかるし、治療費もかかります。でもとれた時にはそれなりの理由もあるのです。
稀ですがどうしても今日しか来ることが出来ないのでもう一度付けていく場合もありますが、だいたいの場合には虫歯でとれることが多く、次に付けた接着材の劣化によりとれることがあります。
そうすると、果たして新しくつくる時に同じ保険の金属でいいか?ということです。
よく患者さんから「奥だから見えないから保険の銀歯でいいよ」と訊きます。
本当にそれでいいのでしょうか?
前にもお話ししましたが保険の金属はお口の唾液で錆びることがあります。とれた時に金属が黒く変色しているのを見られたことはあるでしょうか。
できれば保険でなく自費にはなりますが、セラミックやハイブリッド、見た目はきらきらしますが硬く錆びないゴールドを入れることをお勧めします。
やはりこれから長く使って頂くために良いものを入れて美味しく食事をして頂きたいと思っています。

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