岡崎市 おの歯科では、痛みの少ない治療と優しく丁寧な説明を重視しています

歯医者の定期的なメインテナンスって何をするの?

定期的なメインテナンスは具体的にはどんなことをするのでしょうか?
そう言った質問を受けることがあります。
こんにちは、院長の小野です。
どのようなことをするかと言うと、お口の中の健康診断の他に、歯や歯ぐきをすみずみまでクリーニングをし、患者様にあったセルフケアや間食のコツなどお話しをさせて頂きます。
歯がツルツルになり、すっきりして気持ちが良くなります。
実際にはと言いますと
『前回からおかわりはありませんか?』
歯やお口の中で気になることはありましたか?体調は日常生活でお変りはありませんか?お薬が増えた、仕事が忙しくなったといった変化がお口の健康に影響することがあります。
お話しを伺いながら、お口の状態の見守りに役立てます。
『お口の中をチェックします』
プラーク(細菌の塊)の付き具合、歯ぐきの炎症の有無(細い専用の器具で歯周ポケットの深さや出血の具合を調べます)、歯がグラグラしないかなどを調べて記録します。
ときどき必要に応じて、レントゲン写真を撮ったりもします。
『歯科医師が診察をします』
お口の中を診察します。
歯科衛生士がチェックした項目と合わせて、噛み合わせやむし歯のチェックなど、お口全体を歯科医師の視点からトータルに診察します。
『チェックの結果を説明しアドバイスをします』
結果が順調なら、この調子でセルフケアを続けて頂くようにお伝えします。
心配なところがあれば、磨き残しの減らし方など改善策を提案します。
『すみずみまでお掃除します』
歯に付いたプラークを取り除くだけでなく、歯周ポケットの奥に入り込み歯ブラシではなかなか取れないプラークや歯石もきれいに掃除します。
むし歯菌や歯周病菌が減り、次のメインテナンスまでよい状態を保つことができます。
大体、4ヵ月に一回は大人の方は受けて頂くことをお勧めします。
(子供さんの場合は、3カ月に1回のペースでフッ素塗布と合わせて受けて頂くことをお勧めします。

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