岡崎市 おの歯科では、痛みの少ない治療と優しく丁寧な説明を重視しています

乳酸菌なら、何でもいいの???

乳酸菌ならどれでもいいのでしょうか?
こんにちは、院長の小野です。
「プロバイオティクスなら、どれでもお口に効く」というのは、残念ながら間違いです。
整腸作用のある乳酸菌のうち、お口にもプラスに働くものはごく限られています。
スーパーやコンビニに売られているヨーグルトがお口にもいいらしいと誤解して、お口のなかにできるだけ長く残るように食べたりなどしては、かえってむし歯の原因になります。
お間違えのないようにお願いします。
とくに、砂糖の入ったヨーグルトをダラダラ、チビチビ食べると、むし歯菌に長時間エサを与え続けることになり、むし歯のリスクが高くなってしまします。
ぜひ、気をつけてください。
お口の健康管理にプロバイオティクスを役立てたいなら、「お口のなかに効くプロバイオティクス」を選んで使いましょう。
お口のなかに効くプロバイオティクスとは、さまざまな乳酸桿菌のなかからお口によい作用をする種が選ばれ、そのなかから選りすぐられた菌株を培養したものです。
そしてお口のなかはもちろんですが、からだへの安全もしっかり確認されたものでなければなりません。
ひとつは、乳酸菌「L.ロイテリ菌」を配合した「バイオガイアトータルヘルスプログラム」の「息の健康プログラム」。
もう1つはお口のなかの善玉菌である乳酸菌「T12711」を配合した製品、「Systema歯科用オーラルヘルスタブレット」です。
どれもむし歯予防に配慮した砂糖不使用の製品です。

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