岡崎市 おの歯科では、痛みの少ない治療と優しく丁寧な説明を重視しています

みなさん、どんな歯磨きをしていますか?

むし歯を止めたり、予防したりするには毎日ていねいに歯を磨くことなど、患者さん
ご自身の努力がとても大事です。
とはいえ、歯磨きを「毎日、完璧に」というのはさすがに息切れしてしまいそうです。
肩の力を抜いて、ポイントだけは押さえて、気長に毎日続けていってください。
こんにちは、院長の小野です。
それでは歯磨きのポイントをお話ししたいと思います。
『夜は「~ながらみがき」でゆっくりていねいに』
忙しい朝の歯磨きはどうしても雑になりがちです。
その分就寝前はていねいに、その日にたまったプラークを取り除きましょう。
洗面台に経ったままするのがおっくうなら、居間での「~ながらみがき」もお勧めです。
『歯磨き後のうがいは最小限で』
歯磨き剤のフッ素をお口の中に残したいので、うがいは最小限に。
除去したプラークがお口の中に少々残っても大丈夫。
唾液と一緒に胃袋の中に流れてしまえば、胃酸がやっつけてくれます。
『ジェルや洗口液で予防効果アップ』
初期虫歯を治したい、COむし歯を止めたいという方は、再石灰化を促進するため、積極的にフッ素を利用しましょう。
歯科医院の定期的なフッ素塗布に加え、フッ素ジェルや洗口液をどうぞ。
『甘いものは我慢せず食後のデザートで』
ちょこちょこダラダラ食べる習慣があると、その度にむし歯菌が活発になってしまいます。
おやつはできれば1日2回まで。
もっと食べたい方は、デザートとして食事と一緒に摂りましょう。
『道具を持ちかえプラーク除去を』
歯ブラシだけでは掃除しきれないところが必ずあります。
細かいところの掃除が得意なタフトブラシ、フロス、歯間ブラシなども使って、お掃除の効率を上げましょう。
『メインテナンスを定期的に受けましょう』
定期的に歯科医院に行って、虫歯がないかチェックを受け、必要に応じて歯磨き指導を受け、摂り残したプラークを取り除いてもらいましょう。

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