ワンタフトブラシをご存じですか?
こんにちは、院長の小野です。
みなさんは、お部屋のお掃除をするときに掃除機を使いますよね。
その時、平らで幅の広い「床用ノズル」でお掃除をして終わりではありませんよね。
おそらく敷居の溝や本棚の隙間など、床用ノズルでは入らないところに溜まったほこりは、先の細く小さな「隙間ノズル」でお掃除をされていると思います。
では、これをみなさんが毎日している「歯磨き」に置き換えて考えてみてください。
お部屋の中、つまりお口の中を歯ブラシでお掃除するのですが、このとき本当に歯ブラシだけで磨くことができるでしょうか?
もちろん、きれいな歯並びの方は歯ブラシだけで十分磨けると思います。
ですが、たいていの方の場合、歯や歯並びについてはみなさんが思っているよりもデコボコや段差、くびれがあります。
そうしますと、普通の3列のヘッドの歯ブラシではとどかないところが出来てしまいます。
しかも、お部屋の掃除と違って、お口の中は自分で直視することが出来ません。
ですから、磨けてない場所があっても気がつかないままになってしまいます。
そうした、歯ブラシが届きにくい場所に適したものが、「ワンタフトブラシ」です。
隙間用ノズルならワンタフトブラシ。
ブラシのヘッドが細く、ネックの角度も歯ブラシと異なっていて、狭いスペースでもなんなく入るように設計されています。