岡崎市 おの歯科では、痛みの少ない治療と優しく丁寧な説明を重視しています

歯をケガした時に、これだけは押さえておいて欲しい その2

歯をケガした!これだけは押さえてほしい その2

こんにちは、院長の小野です。

  • 歯が欠けた、折れた場合は?

歯のかけらを見つけたら、牛乳などにいれるなどして、とにかく乾燥を防ぎ、歯科医院にお持ちください。

歯の神経(歯髄)を守るためには、1日以内に受診をすることをお勧めします。

半日くらい経つと痛みが強まることがありますので、放置はとても危険です。

  • 唇や歯茎が切れてしまった場合は?

傷口を清潔なガーゼなどで軽く押さえて、止血をしておきます。

腫れを防ぐためにできるだけ早く氷で30分くらい冷やします。

腫れてからは水とタオルで冷やします。

土やアスファルトなどは、たとえ粉のような細かい異物でも、傷のなかに残ると傷跡にもなりまねません。

ですので、その日のうちに歯科医院で十分に洗浄をしてもらいましょう。

同時に歯もぶつけていますので、一緒に診てもらいましょう。

  • 歯がグラグラする、噛むと痛い場合は?

歯が欠けていたり、歯の根っこや、歯を支えている顎の骨が骨折をしている可能性があります。

外れそうな歯を飲み込まないようにして、少なくとも3日以内に受診をしてください。

場合により、歯科医院でも歯科口腔外科の標簿のある歯科医院に行かれるとよいでしょう。

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