岡崎市 おの歯科では、痛みの少ない治療と優しく丁寧な説明を重視しています

歯科用の麻酔の針のヒミツ!

麻酔の針と訊くと何か痛いような感じがしますよね。
こんにちは、院長の小野です。
歯科の麻酔にはいろいろありますが、一番よく使われるのがおそらく「浸潤麻酔」とよばれるものだと思います。
痛みを少なくするためには、』麻酔用の針についても特別なものを使っています。
一般的に病院に行って、予防接種をうけたり、採血をうけたりする時に使う針と違って、(採血などは針の直径は1.1ミリ~0.65ミリ)歯科用は直径0.5ミリ~0.26ミリの針を使っています。
うちでは一番細い0.26ミリの歯科用の針を使い、刺激に敏感な歯肉に針がささったとき、チクッとするような痛みが少なくなるようにしています。
また、針の先端にも工夫があり、ナイフのように斜めにカットされていて、痛みが少なくなるように工夫されています。
注射の痛みを少なくするための工夫は他にもあります。
注射をする前に、歯茎にジェルタイプやスプレータイプの「表面麻酔」を塗って、チクッとする痛みを減らしていくようにしています。
また、麻酔薬を人肌に温めておいて温度差による刺激をできるだけ減らしたり、できるだけ力にむらのなく、ごくゆっくり注射をすることによって、出来るだけ痛みの少なくなるようにしています。

インドアビュー